Lab of Molecular Neuroscience -Furuichi Lab
A web site for alumni of the Furuichi Laboratory
古市研究室の同窓生のためのサイト
and the Laboratory for Molecular Neurogenesis, RIKEN Brain Science Institute (1999~2010)
東京理科大学理工学部応用生物科学科(2011~2020)と理研脳科学総合研究センター分子神経形成研究チーム(1999~2010)
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心と行動をもたらす
脳の発達のしくみ
私たちの心や行動を生み出す複雑精緻な脳回路はどのようにして作られるのでしょうか。この問いに答えることは、現代生命科学の重要な課題であると共に、心と行動の障害の増加が問題となっている現代社会の要請でもあります。
当研究室では、モデル動物などを用いたニューロン、シナプス、回路レベルの先端的な基礎研究を切り口として、脳の正常な発達メカニズムとその破綻である発達障害の発症メカニズムの解明をめざします。また、マウス小脳神経回路の発達の遺伝基盤の解析と新規の脳発達関連遺伝子を探索します。
成果公表など
👉CAPS2が社会性ペプチドオキシトシン分泌を制御 2021.5.19
CAPS2とオキシトシン依存的社会行動 との関連性を示唆
👉CAPS1 cKOマウスの表現型の解析 2013.10.30
糖尿病 とうつ病が併発するメカニズム との関連性を示唆
👉CAPS2 dex3マウスの表現型の解析 2012.12.05
自閉症モデルマウスの作製に成功
The Brain Transcriptome Database (BrainTx) project aims to create an integrated platform to visualize and analyze our original transcriptome data and publicly accessible transcriptome data related to the genetics that underlie the development, function, and dysfunction stages and states of the brain. BrainTx was developed from the Cerebellar Development Transcriptome Database (CDT-DB).